この講義は、平成28年度北里大学薬学部生涯学習セミナー(後期)全2回のうちの2回目にあたります。

このセミナーのみの参加も受け付けています。

開催概要

在宅医療のさらなる発展などの大きな変化のなかで、かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師に向けて、薬剤師が担う様々な役割も変化しています。

今回のセミナーでは、地域医療とポリファーマシー、および漢方医療に焦点を当てて、最新の基礎から臨床までの知識や多職種の連携について考えていきます。

第2回 「漢方医療による未病対策と慢性疾患への関与」

日 程  : 平成29年2月18日(土) 14:30~17:45

講 義1 :「漢方は必要か~現代医療の中での役割」 (14:30~16:00)

講 師  :
小田口 浩 先生 (北里大学東洋医学総合研究所 所長
漢方鍼灸治療センター センター長)
EBMの実践が求められる現代医療の中で、Evidenceが不十分な漢方医療を否定する医療者は一定数、存在します。その方々の主張の根拠のひとつとなっているのは、「漢方は街で売られているサプリや健康食品と変わらず、医療機関で扱う医療とは呼べない」というものです。本講義ではこの批判に応えつつ、漢方の特質、必要性、課題、勉強の仕方などについて、Evidenceに基づく現代医療との対比を通じてお話ししたいと思います。

講 義2 :「漢方薬の効き目はどこまで解明されているか? (16:15~17:45)

-インフルエンザと抑うつに対する基礎研究から-」
講 師  :
永井 隆之 先生
(北里生命科学研究所 創薬科学部門 和漢薬物学研究室 准教授)
漢方薬は患者様の治療に用いられているので、基礎研究は必要ないと思われるかも知れません。しかし、近年、証拠に基づいた医療(EBM)が求められており、漢方薬にも有効性を科学的に証明することが求められています。臨床試験は条件を揃えること等が困難なことから、漢方薬の薬効解明が基礎研究により行われています。今回は我々が行なっている漢方薬のインフルエンザと抑うつに対する有効性の基礎研究の一端をご紹介する予定です。

詳細

日時 平成29年2月18日(土)14:30~17:45
定員 300人
受講料 2,000円
会場名 北里大学 白金キャンパス 1号館1501大講義室
会場住所 東京都港区白金5丁目5−9−1 Googleマップ
持ち物 特にありません
主催 北里大学薬学部生涯学習センター
共催 北里大学薬友会・(公財)日本薬剤師研修センター

※日本薬剤師研修センター認定研修 2単位の対象です。

申し込み方法

下記の1,2いずれかの方法でお申し込みください。

1.北里大学薬友会HP生涯学習セミナーページ登録フォームよりお申込みください。

https://pro.form-mailer.jp/fms/2ca27348111639

2.メール・ハガキ・FAXのいずれかに

  • 住所
  • 氏名(ふりがな)
  • 電話番号
  • 卒業大学
  • 卒業年
  • 勤務先
  • 受講希望回

をご記入のうえ、お申し込みください。

なお、お申し込み後は、本センターから受付番号をお知らせいたしますので、必ずご確認のうえ、受付にて番号をお申し出ください。

(お申し込みから1週間以上経過しても返信がない場合は、下記事務局までお問合わせください。携帯電話メールからのお申し込みの場合、一部返信が出来ない場合がございます。)

本講座の問い合わせ先

北里大学薬学部生涯学習センター事務局(北里大学薬友会内)

〒108-8641 東京都港区白金5-9-1

TEL&FAX : 03-3448-8191

メールアドレス : llc@pharm.kitasato-u.ac.jp